DOKUROお題づくし
~説明~
もうね。
何やってんの?かっこいいね。
って言われたい。


コント的学生生活10題(4)


コント的学生生活10題


山田「どうも!山田です」
村上「どうも!村上です」
山田・村上『2人あわせt』
山田「だが断る」
村上「何でだよ」


村上「最近お前のせいでストレスが溜まって髪がよく抜けるんだけど」
山田「安心するといいよ」
山田「それは遺伝」
村上「お前のせいだって言ってるでしょうが。空気読みなさいよ」


山田「ああ、村上くん。髪で思い出したんだけれども、僕の頼みを聞いてくれないだろうか」
村上「それはできない」
山田「即答だね」
村上「うん」
山田「まあ、そう言わず取って来てほしいものがあるんですよ」
村上「何を?」
山田「校長先生のヅラ」
村上「なんでヅラ?」
山田「どう見てもヅラとしか思えない不自然さなんだけれども」
村上「うん」
山田「もしかしたら奇跡的にヅラじゃないかもしれない」
山田「それを考えるだけで、昼寝もできないんだ。人生最大の悩みなんだよ、お願いだよ村上くん」
村上「ちっさ、お前の悩みちっさ!」


村上「でもそれ、自分でやればいいじゃないか」
山田「それができたら苦労はしないよ」
村上「なんでやらないんだよ」
山田「校長先生が警戒しているんだよ」
村上「なんかやらかしたのかい?」
山田「実は・・・」



山田「おはようございます!!今日もさわやかな朝ですね!!」
校長「おはよう。山田はいつも元気が良くで先生はうれしいぞ」
山田「今日のズラのフィット感も完璧ですね!!」
校長「・・・」


山田「あの流れだったら思わず『ははは。そうだろう』ってくるはずだったんだけれども」
村上「(馬鹿だ・・・本物の馬鹿だ・・・)」
山田「あれ以来ヘルメットかぶってくるようになったよ。校長先生」
村上「ああ、だから最近ヘルメットだったんだね」
山田「それに今日は呼び出しで校長室に行かないといけないんだ」
村上「校長先生を怒らせるからだろwww」
山田「人類稀に見るさりげなさだったのに、逆に誉めてほしいでございますよ」
村上「おれはお前の空気の読めなさを誉めてやるよ」
山田「ありがとう」
村上「だから誉めてねえよ」


IN校長室

校長「山田くん、まず言いたいことは?」
山田「・・・校長先生ごめんなさい」
校長「うん。わかればいいんだよわかれば」
山田「お詫びに心を込めてプレゼントを用意したんだけれども」
校長「ん?何だね」



育毛剤




―後日親の呼び出しをうけたのは言うまでもない









ここのサイト様より引用
コント的学生生活10題より。
『ミッション:校長のヅラをゲットせよ』



Thursday, 02, Apr 00:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | DOKUROお題づくし | 管理

コント的学生生活10題(3)

コント的学生生活10題



山田「どうも!山田です」
村上「どうも!村上です」
村上「2人あわせて」
山田「吉田です」
村上「誰だよ」



山田「村上君」
村上「なんだい山田くん」
山田「俺ものすごくモテたいんだけど」
村上「うん」
山田「モテる男といえばどんな奴がいるかな」
村上「そうだな、スポーツができたりすると結構モテるんじゃね?サッカーのエースの小林くんなんか、顔あんまよくないけどモテてるよ」
山田「スポーツ?そんな汗臭いことしたくないよ」
村上「お前体育の時間だけ都合よく腹壊すもんな」
山田「失礼だな。俺様はどれだけ腹痛で連続して授業が休めるかのギネス記録に挑戦しているんだよ」
村上「それ。ギネスに名前載ったら逆に恥ずかしくないの」
山田「今2年目に突入したけど一回も体育(略」
村上「留年な勢いだね」



山田「ていうか、今更部活入ったってエースになんてなれないから無駄じゃないか」
村上「もともと入ってたとしても君には無理」
山田「そんなことないわよっっ」
村上「その自信はどこからくるわけですか」

山田「幽霊部員のエースになれる」
村上「モテねぇよ!むしろ部活入るなよ!!迷惑だよ!!!」


山田「じゃぁ俺にどうしろと!あほですか!」
村上「お前といると疲れるよ」
山田「ありがとう」
村上「褒めてねえよ」


山田「そうだ!俺にもエースになれる種目があるよ村上くん!」
村上「何の種目だい」
山田「空気いす大会」
村上「いやいやいや、お前勝手に大会作るなよ」
山田「空気いす大会をなめちゃいけない!」
村上「うん?」
山田「足の筋肉だけで耐えようとすれば即落ちる」
村上「うん」
山田「そこで腕の筋肉も使用し、机にしがみつく」
村上「ん(呆れてきた)」
山田「それだけではないここで大事なのは、教室でこの大会が開かれるという点だ」
村上「(うわの空&耳ほじ)」
山田「先生に見つかれはすぐに『なんでイスがないんだイスを持ってきて座りなさい』ということになり、即失格」
村上「(斉藤さんかわいいな)」
山田「だから苦しい気持ちもばれないくらいの表情の演技力も必要になってくるんだ。そして真なるエースというものは授業が終わらない限りは落ちない奴のことだ!ものすごく奥が深いだろう」
村上「ん?斉藤さんがかわいいって?そうだね」
山田「村上君。君ってやつは」
村上「(話聞いてないのがバレた)」
山田「俺もかわいいと思った」
村上「だよね」





そして空気イス大会は開催された






【参加者】

山田










もちろん俺は先生が入ってきた瞬間イスに座った。
山田は1番前の席。


先生「よーし、ここの問題は・・・」
山田「・・・・・」
先生「山田。顔赤いけど大丈夫か?」
山田「大丈夫ですっっお気になさらず」
先生「そうか、じゃぁモスラはどのくらい大きいかジェスチャーで表現してみろ」
山田「うぇっっ、なんでモスラ」


村上「(気づいてるよこの人っっわざと足筋だけで空気イスさせようとしてるっっ)」


山田「こ・・こ・・のくらい・・です」
ぷるぷるぷるぷるぷろぷるぷるぷるぷる。


先生「うん。じゃぁゴジラは?」
山田「なんで・・・ゴジラ・・・」



山田「こ・・の・・くら・・・い・・で・・」


先生「うん。じゃぁ地球の大きさはどのく(略」












つづく。


もちろん山田リタイヤ。













ここのサイト様より引用
コント的学生生活10題より。
『授業一時間中、空気椅子耐久レース』



Monday, 27, Aug 22:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | DOKUROお題づくし | 管理

コント的学生生活10題(2)

コント的学生生活10題


山田「どうも!山田です」
村上「どうも!村上です」
山田・村上『2人あわせて』
山田「ダブルYです」
村上「いや、ちょっとまて」
山田「なんだね村上くん」
村上「全然ダブルじゃねぇよ。俺Mだよ」
山田「いや、君、Yだよ」
村上「なんでだよ」
山田「(Y)やばいかっこいいよ山田と、(Y)やめてくれない?キモいんだけど村上だから」
村上「お前いい加減にしないとご飯に牛乳かけるぞ」

山田「ところで村上君」
村上「お決まりのスルーかよ。ほんと泣くよ?」
山田「ルンババあ、先生来た」
村上「何!!ルンババって何!!!」
ガラガラガラ(先生の入ってきた音



先生「よーしお前ら!全員目をつむれ」
山田「うん!まかせとけ!(薄目)」
村上「先生!山田くんは絶対目あけてます」
山田「村上くん、何言ってるんだい。僕は先生がピンクのネクタイつけてたことすら見えてなかったよ」
先生「山田お前はとりあえずガムテープ目に巻きつけとけ」
山田「うぇ!?なんで!!ちょwwwやめww」
ビリビリビリ(ガムテープを巻きつける音)

先生「よーしお前らー!心あたりがある奴は正直に手をあげろよー」
山田「・・・・」
先生「悲しいことに昨日の放課後、図書館でちょっとしたぼやがあった」
山田「・・・・」
先生「誰かが火をつけたらしいんだが、心当たりのある奴は正直に手をあげろ」
山田「先生」
先生「なんだ山田」
山田「先生の声がものすごく近くから聞こえるんだけれども」
先生「気のせいだ」
山田「生暖かい風がさっきから顔にかかるのだけれども」
先生「それは俺の息だ」
山田「ものすごく近けえよ」

先生「先生はこのクラスに犯人がいるとは思っていない」
山田「先生」
先生「なんだ山田」
山田「手が何者かに引っ張られているのだけれども」
先生「気のせいだ」
山田「明らかにてめぇのt」
ゴッ

村上「先生!今の音なんですか?」
先生「ルンババが勢いよく窓に激突した音だ」
村上「ルンババ!気になるよ!!先生!目あけたい!」
先生「今は大事な話してるから我慢しなさい」
山田「マテコラ!!明らかに今俺殴っt」
ゴッ

村上「またルンババですか!!」
先生「そうだ。ルンババだ」
山田「・・・・」

先生「自分から正直に言えば許してやる」
山田「先生」
先生「なんだ山田」
山田「俺、犯人わかったよ」
先生「犯人は誰だ?」
山田「図書館っていったら本好きの奴が行く場所だ」
先生「うむ」
山田「いつも本を読んでない人が行くのは不自然に見えるから、犯人ならすぐにバレル、だから本好きの奴が犯人だ」
先生「ふむ」
山田「しかも本が好きな癖にその本を燃やしてしまっている」
先生「ふむ」
山田「それはあまりにも図書館の本の品揃えが悪いから、燃やせば新しいのががっぽり来るのではと考えた」
先生「ふむ」
山田「僕が推測するに、普段本を持ち歩くくらいの本マニアだと考えた」
先生「で、犯人は?」
山田「二宮金次r」
ゴッ

村上「ルンババ」
ゴッ

先生「先生は悲しい。見損なったぞ。そんな奴が大人になると思ったら本当に悲しい」
山田「先生」
先生「山田、お前、わかってたよ。自分から手をあげてくれるってことを」
山田「髪焦げてる」
全員目をあける。



後日先生逮捕。  








コント的学生生活10題より。
『放火犯の正体は二宮金次郎らしいです。』



Friday, 12, Jan 23:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | DOKUROお題づくし | 管理

コント的学生生活10題(1)

コント的学生生活10題


山田 「どうも。山田です」
村上 「どうも。村上です」
山田 「二人合わせて山田太郎です」
村上 「合わさってねえよ!!!お前だけだよ!!」


山田 「というわけでむらむらくん」
村上 「無視かよ!てかその呼び方エロイからやめようよ」
山田 「最近遅刻しすぎて先生が切れそうだよ」
村上 「俺はお前に切れそうだよ」
山田 「怒られない為の言い訳って何かないだろうか」
村上 「そうだな、お前遅刻し過ぎだよな。むしろ遅刻しなければいいじゃないか」
山田 「それはできない」
村上 「できないのかよ」
山田 「俺は9時までは寝るって決めているんだ」
村上 「遅刻っていうよりサボりだよそれ」

山田 「今まで言い訳考えて来たけど、全部怒られる」
村上 「もう信用されてないからだよ。それ」
山田 「俺はいつか言い訳で先生を感動で泣かしたいんだ」
村上 「どんな言い訳だよ。『おばあさんを助けてきたから遅刻しました』とか?」
山田 「お前今時それはないだろう」
村上 「じゃぁ、お前いつもどんな言い訳してるの」

山田 「例えば」
村上 「うん」

山田 「あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは芝刈りに。おばあさん
   は洗濯と見せかけて洗濯に行っていました。」
村上 「根本的に入るとこからおかしいよな。おばあさん見せかける必要もないよな」
山田 「おばあさんのもとに桃が流れてきました。
   おばあさんは驚いてそのももを思わず見送ってしまいました」
村上 「おばあさん!拾おうよ!」
山田 「後で分かったことですがなんとその中には子供が入っていました。それが。俺。」
村上「お前帰れ!」

山田 「何が不満なんだい村上くん。感動じゃないか」
村上「言い訳になってないじゃないか、というか感動もしない」
山田 「これだから想像力の欠片もない人間は嫌いなんだ」
村上 「誰もお前に適う想像力なんて持ってないよ。持ってたらむしろ尊敬するよ」
山田 「どうもありがとう」
村上 「褒めてねぇよ」

山田 「そんなことより明日はどんな言い訳しようかな」
村上 「遅刻前提かよ」
山田 「デンジャラスな言い訳がいいと思うんだ」
村上 「『車にはねられました』とかは?」
山田 「死んじゃうよ。馬鹿じゃないか」
村上 「ほんとにはねられるわけじゃないだろうが」
山田 「全然感動しない」
村上 「この際、感動しなくていいじゃないか」
山田 「わがままだな」
村上 「お前がな」
山田 「あ!いい言い訳を思いついたよ村上くん」
村上 「え?ほんとかい?」


翌日

ガラガラガラ
先生 「山田!お前また遅刻か!!
   いい加減にしないとお前のかばんにこっそり小さいおじさん入れとくぞ」
村上 (いたよ!山田以上に想像力ある人が!)
山田 「先生!俺の話を聞いてください!実は」






山田 「馬にはねられて遅刻しました」
先生:村上 『帰れ!』










お題 『「馬にはねられて遅刻しました」』
(*ここのサイト様より引用)



Saturday, 23, Dec 02:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | DOKUROお題づくし | 管理


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